路線図チェックで乗り過ごしをなくす

道に迷わない方法

興味を持っていただいて、ありがとうございます。

あきひこです。

電車に乗るとき、路線図は確認しますか?

切符を買うなら、どれくらいのお金がかかるか確認するかもしれませんね。

ですが、スマホなどで目的地だけ、乗る路線だけ確認している人はなかなか見る機会がないかもしれません。

路線図はもちろん目的地を確認するために利用できますが、他にも自分が目的地に正しく到着するために利用することができます。

今回は

路線図を確認して乗り過ごしをなくす

ことについて紹介します。

なぜ路線図を確認するのか?

もちろん路線図を確認するときは、自分の行くべき目的地を確認することが大切です。

「あ、この路線に乗っていれば、目的地に着くなぁ」「近くなればアナウンスで教えてくれるだろう」

と考えている人、結構いるのではないでしょうか。

確かに電車に乗っていれば、目的地に向かいますし、近くなればアナウンスで教えてくれます。

しかし、道に迷いやすい人にとっては、これだけの保険では少々保険が足りません。

今自分はどこにいる?

電車に乗る前までは何番線に乗るか、行き先はどこかを確認することが多いと思います。

しかし、走り出すとホッとしてしまい、目的地に着いてからのことを考えることもあるでしょう。

その気持ちはわかります。

ですが、電車に乗っているときには止まった駅、通過した駅にも注意して、

今目的地の駅のどれくらい前にいるのか?

目的地まであとどれくらいで着くのか?

を確認しておきましょう。

目的地は突然やってくる

目的地まで乗っていれば着くのに、なぜわざわざ途中の駅を確認しておく必要があるのか?

その理由は、目的地が突然やってくるからです。

突然やってくるとは大げさ、と思う人もいるかもしれませんね。

ですが、電車に乗っているうちにスマホや本、資料などに集中していると、ハッと顔を上げると目的についていた!といった経験をしたことがありませんか?

人間は自分が意識しておこうという情報以外、なかなか意識することができません。

そのため、目的地の駅だけ覚えていると、その駅の名前が出てきたときにだけ、スマホや本などの世界から現実に意識が戻ってくるので、大慌てでカバンに物を突っ込んで、電車から飛び出すこともあります。

ではどうすればこんな状況を減らすことができるのでしょうか?

目的地1つ前の駅を覚える

簡単な方法の1つは、目的地の駅だけでなく、他の駅も覚えておくことです。

もちろん、出発した駅から目的地まですべて覚えないといけないわけではありません。

覚えるのは1つ。「目的地の1つ前の駅を覚える」ということです。

目的地だけでなく1つ前の駅を覚えておこうと意識おくことで、1駅分余裕をもって、現実に戻ってくることができます。

その1駅分の余裕があれば、物を片付け、降りる準備をすることができますから、目的地で慌ててしまう、乗り過ごしてしまうということを減らすことに繋がります。

そのために、券売機の上やホーム、スマホで「路線図」を確認しておく必要があるわけです。

降りる準備は前の駅から考えよう

電車に乗っていて降りるべき駅を逃してしまう人は、路線図をチェックする。

ICカードやスマホで電車に乗れるようになり、見る機会がめっきり減ってしまった人もいると思います。

便利になったがゆえに、目的地だけを気にかけて、乗り過ごしや降りる駅を間違ってしまうことが増えてしまった人もいるかもしれませんね。

ちょっとでも降りる駅の間違いをなくすために、

・電車に乗る前に路線図を見る

・目的地と1つ前の駅をチェックする

この2つを覚えておくと、乗り過ごしや慌てることを少しは減らすことができるでしょう。

以上、簡単ですが、「路線図チェックで乗り過ごしをなくす」をお伝えしました!

ではでは。

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