興味をもっていただいて、ありがとうございます。
あきひこです。
大通りを歩くとき、行きと帰りで同じ歩道を歩いているのにも関わらず、帰り道に道に迷ってしまったということはありませんか?
今日は大通りで迷いにくくなる歩き方をお話しします。
行きはいろいろ目に入る
大通りには、車道を挟んで右と左に歩道があります。
都会になれば車道の幅は広がります。もちろん歩道と歩道の距離は離れていきますよね。
例えば、大通りの歩道(左右どちらでもいいですが)を歩いて、目的地に向かっているところを想像してみましょう。
目に入るのは、歩いている人、お店の1階部分や看板、道路横に植えられた木々などなど。
初めて見る景色には興味がわきますから、印象に残ることも多いかもしれません。
これなら帰りも目印あるから大丈夫と思ってしまいますね。
ですが、いざ帰ろうとすると、なぜだか道に迷ってしまったなんてことが起きることがあります。
見えている景色は変わる
なぜ同じ道なのに迷ってしまうことがあるのか。
それは見えている景色が変わるからです。
1つは、見えてた目印の位置が変わるから。
行きと帰りでは、建物や車道の位置は逆になります。
無意識に左手に〇〇という店舗があって、ポストがあって、といった覚え方をしていると、向きが変わっただけでも、見落としが起きてしまうことがあります。
また、帰りは行きで見た建物の顔(ビルの形や窓の位置、看板の向きなど)は変わってしまいます。
「○○店を右に曲がって」と注意していたとしても、看板が見えなくなってしまって、通り過ぎてしまった、ということもありえます。
もう1つは、目印が移動してしまうから。
大通りの歩道は、ある程度幅が広いため、道に看板が置いてあったり、売り子さんなどが立っていることもありますね。
お店側の立場に立てば、自分のお店に人を呼びたいわけですから、目を引く立て看板や目立つ服装を準備していることもあるでしょう。
うまく目立っている看板は、よい目印になる気がしますよね。
でも、もしあなたがお昼に通った道を夜、帰りにに通る場合、お店が閉まって片付られてしまってなくなってしまうことも。
人も同じです。
仕事が終われば、売り子さんは帰ってしまいますし、違う人に代わってしまうことも。
せっかく覚えていた目印は、いつの間にか消えてしまい、どこで曲がるか、どこまで歩くか、よくわからなくなってしまうということに陥ってしまいます。
行きと帰りで景色が違う。これがポイントです。
なるべく動かないものを目印にする
というわけで、大通りで迷わないためには、なるべく人や看板ではなく、動かないものを目印にしましょう。
また、時間で変化しないもの、チェーン店やコンビニ、ポストや街頭などを押さえておくと間違いが少なくなります。
自分の目印を決めたら、通り過ぎた後で振り向くこと。
すると帰り道での見え方もわかります。
こうしておけば、よい道しるべになりますよ。
以上、簡単ですが、「大通りは帰り道に十分注意!」をお伝えしました!
ではでは。
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