タイマーを使って乗り過ごしをなくす!ここはどこ?と迷わないためのコツ

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興味をもっていただいて、ありがとうございます。

あきひこです。

電車で乗り過ごしてしまって、気づいたら知らない場所にいた経験はありますか?

つい寝てしまったり、本に集中していたり、仕事の資料を読んでいたりなどなど。

ハッと気づいたら、ここがどこかわからない!

慣れない土地で乗り過ごしをしてしまうと、ルートを調べ直したり、約束相手に誤ったり、普段よりもエネルギーを使ってしまいます。

大事な予定があるなら、こんな事態になるリスクは少しでも減らしたいですよね。

今回は、

タイマーを設定して、乗り過ごしのリスクを減らす

について、解説していきます。

電車に乗るとき見る時間は?

乗る電車についての情報は、どんなツールを使って集めますか?

乗換案内アプリを使っている人が多いかもしれないですね。

私も普段から利用しています。

ここでポイントなのが、その時どんな情報を確認しているか?ということです。

出発時間・到着時間だけの確認では足りない

例えば、表示される時間には次のような情報があります。

  • 出発時間
  • 到着時間
  • 乗っている時間

アプリで表示されると↓のような形になります。

〇〇駅12:00発

↓ 5駅40分

△△駅12:40着

よく確認するのは、「出発時間」と「到着時間」ではないでしょうか。

この2つも確かに大切な情報ですが乗り過ごしを減らすためのポイントは、

「乗っている時間と止まる駅(ここでは5駅40分)」

を確認することです。

この時間を使って乗り過ごし予防のタイマーをかけていきましょう。

乗り過ごさないタイマーのかけ方

タイマーをかけるなら、別に到着時間でもいいんじゃないの?と思うかもしれませんね。

到着時間でタイマーをかければ、電車が着くときにタイマーがなりますから、気づくことはできるかもしれません。

しかし、到着時間にタイマーをかけるのは、少々リスクが高い方法なのです。

到着時間に設定するのはNG

到着時間にタイマーをかけるということは、電車が駅に到着したときにタイマーがお知らせしてくれるということです。

ちょっと想像してみると…

電車が駅に入って止まろうとしているときぐらいに、タイマーに気づく。

もし、寝ていたとしたらタイマーに気づいて眠りから覚めたときには、乗り込む人がいるかもしれません。

本を読んでいたり、仕事の資料を見ていたりしたら、片付けに手間取って降りられなくなっているかもしれません。

慌てて降りられたとしても、社内にスマホやイヤホン、網棚に荷物を忘れる可能性も!

到着時間にタイマーをかけるということは、こうしたリスクもあるということです。

私が到着時間にタイマーをかけていたとき、

気づいてタイマーを止めて本を片付けようとしたらカバンになかなか入らず、

立ち上がろうとしたら周りに乗客がたくさんいてドアまでいくのを断念したこともありました。

本に集中しすぎていて、

・周りに人がたくさんいること

・降りる人の流れができたこと

に気づかなかったため一駅多めに電車に乗ることになりました。

1つ前の駅がベター

到着時間にタイマーをかけるのは、電車の到着とタイミングがそろってしまうので、慌ててしまうリスクが高いです。

ですのでタイマーをかけるときは、

・眠気から覚醒できる時間

・広げた本や書類を片付ける時間

を作るために1駅前の到着時間にタイマーをかけるのがベターです。

乗換案内アプリでは、到着駅まで何駅あるか、どこの駅に何時に着くかについても見ることができます。

出発が12:00で到着が12:40で、1つ前の駅に12:35に着くなら、

タイマーは35分で設定します。

この1駅分の時間で降りる準備をします。

体感としては3分前が落ち着きやすい

到着駅まで止まる駅がわからない、到着時間しかわからない場合は、

到着時間の3分前にタイマー」

をかけるのがおすすめです。

1分でも10分でもいいんじゃないか?とおもうかもしれませんね。

1分の場合、広げたモノ(資料やPC)によっては、片付けていたら駅に着いてしまう可能性があります。

10分の場合、眠りから起きたばかりだと降りるまでに時間が空きすぎて二度寝してしまう可能性があります。

体験として、3分もしくは長くても5分ぐらいが丁度いい塩梅です。

片付けも焦りませんし時間に余裕があれば、

・電車を降りてからの道順や出口の確認

・人に会うなら話す内容を考える

・約束時間を確認する

ことにも使えます。

まとめ:タイマーを使って安心して電車に乗ろう

約束があるときや予約・開演の時間が決まっているときなど、電車での乗り過ごしはヒヤッとします。

慌てて次に止まった駅に降りたけどここがどこかわからない、戻る方法を調べるのが大変、こんなリスクを減らすためのコツとして、

  1. 1駅前の到着時間にタイマーをかける
  2. 到着時間の3分前にタイマーをかける

を紹介しました。

気をつけていてもついつい起きてしまうのが乗り過ごしです。

私も乗り過ごしをしたとき、待っている人のことを考えて、申し訳なく思ってしまいます。

ですが、ちょっとタイマーをかけるだけで、相手も待たさないし、自分もモヤッする回数を減らすことができます。

ぜひタイマーをかけて、乗り過ごしを減らしてゆったりと目的地に向かいましょう!

そうそう、タイマーをかけるときは、音量など周りの人への配慮も忘れずに( . .)φ

以上、「タイマーを使って乗り過ごしをなくす!」をお伝えしました。

ではでは。

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