興味を持っていただいて、ありがとうございます。
あきひこです。
今住んでいる家から近所に出かけるとき、地図で調べたりしていますか?
普段行きなれたお店や通勤・通学の途中にあるお店なら、調べたりはしないと思います。
ですが、近所でも今まで行ったことがない場所に行くときには、地図アプリで調べたりしますよね。
このとき目安になるのが、目的地までの時間です。
地図アプリは、複数のルートを表示してくれます。
なるべく早くたどり着ける「最短ルート」を選ぶ人も多いかもしれませんね。
しかし、道に迷いやすい人は
遠回りでもよく知っている道を使うルート
を選びましょう。
最短ルートを選ぶより、早く目的地に着けることもありますよ。
今回は、なぜ最短ルートよりも遠回りを選んだほうがいいのかについて解説します!
時間は早いが迷いやすい
地図アプリは出発地点と目的地を入れれば、そこまでのルートを検索してくれます。
アプリに表示される複数の中で、最も早くたどり着けると表示されるのが「最短ルート」です。
確かに地図上で見れば、目的地まで早く着くことができますが、大通りから外れた路地を通らそうとすることもあります。
この大通りから外れることが、迷ってしまう原因の1つになるんですね。
近所に出かけるんだから、別に初めて通る道でも大丈夫。と思う人もいるかもしれません。
しかし、近所だからといっても初めて通る道です。
どれくらい歩いたか、どこで曲がるのか、どっちに進めばいいのか…。
考えることはたくさんありますよね。
注意を払わずなんとなくで歩いていると、気づいたときには「どこじゃー!」となってしまうこともありえます。
最短ルートを通ったにも関わらず、迷ってしまって回り道よりも時間がかかってしまう場合もあるのです。
簡単に知ってる道に戻れない
迷ったとしても、知っている道に戻れれば大丈夫。
このように考えてしまいがちですが、道に迷いやすい人にはちょっとキケンでなかなか難しいです。
いつも知っている道のそばだからこそ、間違っていたら知ってる道に出ればいいやと安心してしまいます。
そのため、そもそも歩いているときに周りに注意しないので、いざ迷ったと気づいたときには、自分がいる場所がわからない。
これが落とし穴です。
知っている道に戻ろうとしても、どっちにあるかわからない。
知っている道に戻ろうとすることで、さらに道に迷ってしまう。
多少なりとも、自分がいる位置がわかればいいですが、それが難しいなら、知っている道に復帰するのは難しいでしょう。
引き返すにしても、行きと帰りでは見える景色が違いますから、もとの場所に戻れる保証ありません。
なるべく知っている道があるルートを選ぶ
アプリで地図を検索するのは、とても便利で簡単です。
しかし、表示されたルートが必ずしも、あなたを簡単に目的地まで連れて行ってくれるとは限りません。
知っている道だからと、あまり考えずにルートを選んでしまうと、近所なのに道に迷ってしまうことに繋がってしまいます。
近所でも目的地までに通ったことのない道が含まれているのであれば、なるべく目的地の近くまで、知っている道が選ばれているルートを選びましょう。
道を調べたり、建物や目印を覚えたり、こうしたストレスが少なくて済みますし、結果迷わなかったおかげで、あなたが最短ルートを選んだときよりも早く着くこともあります。
最短ルートは、魅力的に見えるかもしれませんが、道しるべとして自分には合ってないことも。
近所で知らない場所に行くときは、なるべく知ってる道を使う!
これを覚えておくと、迷うリスクを減らすことができますよ。
以上、簡単ですが、「最短ルートで迷ってしまう?近所であっても要注意」をお伝えしました!
ではでは。
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