興味を持っていただいて、ありがとうございます。
あきひこです。
私も急いでいるときよくやってしまうのですが、なにも確認しないで、地下鉄の出口に向かい、「ありゃ?ここどこじゃ?」となってしまいます。
お店のWebサイトには、丁寧に「3番出口から出て~」と書いてあるのに…
地下鉄から降りたとき、自分が地上のどのあたりにいるかわかりません。
車両から降りたら、自分がどこにいるのか、どこに向かうべきかをまずは確認しましょう。
特に次の2つを意識するだけでも、迷うリスクを減らすことができます。
1.出口がどこかホームの案内を見る
2.流されるままに人についていかない
この2つのポイントについて、詳しく見ていきましょう!
地下鉄出口でなぜ迷うのか?
とりあえず上に向かえば大丈夫。地上に出ればどうにかなる。
こういった考えが間違いかというと、かならずしもそうではありません。
わたしも、初めて降りた駅でも改札を出て地上に出れば、いろんな目印あるし、大丈夫だろうと考えているタイプ。
地上に出てから地図を見ることが多いですね。
これで結構目的地にちゃんとつけたりします。
ですが、このことを道に迷いやすい友人に話したところ、
「そもそも出た場所がよくわからん時点で無理!」
「調べるって言ったって、どこかすらわかんないから調べられない!」
とのこと。
こんなストレスを感じないために、まずは迷ってしまう原因を押さえましょう。
案内板を見てなくて迷ってしまう
地下鉄を降りたホームには、必ず出口を示す案内板があります。
例えば、
←A1:〇〇ビル・××ホテル
B1→:△△神社
といった具合に、目印となる建物も一緒に書いてあります。
これを見ることができれば、自分が行きたい場所に近い出口に向かうことができますよね。
ですが、この案内板を見ることがなかなか難しいことがあります。
周りの人の邪魔になるかも
特に降りる人が多い駅で起こりやすいことの1つが、周りの人に邪魔になるのではないかということです。
観光名所やビジネス街など、常に人が多いホームだと、案内板を見つけても、立ち止まってゆっくり確認するのが難しいですよね。
物理的に立ち止まれないことも、もちろんありますが、「邪魔になってしまうから立ち止まらないようにしなくては…」と気遣いから、案内板を見ることができないことがあります。
お上りさんと思われたくない
私も大阪の地下鉄を初めて利用したときは、ちょっとだけ考えてしまいました(*´ω`)
自意識過剰と言われればそれまでなのですが、みんなが迷わないで改札に上がっていくなかで、自分だけ案内板の前にいると、
「あいつ都会になれてないな」
「自分の行くとこぐらい調べておけよ」
と思われているんじゃないかと、考えてしまって、まったく知らない出口に向かっていってしまったことがあります。
案内板の前にいる人に対して、こんなことを考えている人はそんなにいないとは思いますが、気になる人にとっては、案内板が見れない原因となるのではないでしょうか。
そもそも案内板が見つからない
自分が降りた目の前に案内板があるとは限りません。
ホームのどこかにあるか、または天井に吊るしてある案内のみの場合もあります。
ただ、私が経験した経験した限り、どこの駅にも出口を示す案内はどこかに設置されていました。
ですが、急いでいたりすると探すのも面倒で改札に上がってしまう人が多いかもしれませんね。
行き先がわからなくて迷ってしまう
案内板には、出口の数字やアルファベット、主要な建物が書いてあります。
自分が行きたい建物がそこそこ有名であったり、案内板に書かれるレベルならいいですが、研修先のビルや取引先の会社の規模によっては、必ずしも書かれているわけではありません。
自分の目的地しか頭になかったり、調べていなかったりすると、どこに出ればいいかわからずに迷ってしまうことがあります。
人の流れについて行って迷ってしまう
ホームに降りると自分以外の人、特に普段からその駅を使っている人は、なんの迷いもなく階段を上がって行きます。
そんな人の流れを見ていると、こっちに行くことが正しいと思ってしまい、ついつい特に案内も見ずについて行ってしまうことがありませんか?
ここでちょっと考えてください。
この人たちは、必ずしもあなたと同じ場所に行くわけではないですし、中にはあなたのようによくわからずについてついて行っている人もいるかもしれません。
なんとなくついて行ってしまうことで、自分がどこにいるのかわかりませんし、一旦戻ろうとしても、どこから来たのかわからなくなってしまうことがあります。
出口が1つならいいですが、複数の出口がある場合、大通りを渡って移動したり、もう一度地下鉄の駅まで降りて、別の出口まで歩いて行かないといけないことも。
道がわからないストレス以外に、体力も持っていかれてしまいますね。
迷わないための2つのポイント
冒頭でもお話ししましたが、地下鉄の出口を間違わないためには、
1.出口がどこかホームの案内を見る
2.流されるままに人についていかない
の2つを気を付けましょう。
まずは落ち着て、案内板を確認します。
人が多いのなら、邪魔にならない場所(反対のホームやホームの端など)で、人の波が落ち着くのを待つといいでしょう。
人に流されて変な場所に出てしまうリスクも減らせます。
時間がもったいないと思う人もいるかもしれませんが、ここでしっかり確認しておくと、外に出たときイライラしたり、焦ったりすることが少なくなりますよ。
また、事前にどの出口が最寄りか、目立つ(有名な)建物が目的地の近くにないかも合わせて調べておきましょう。
案内板にその建物名前があれば、いい道しるべになります。
そちらの出口を目指せばOKです。
以上、簡単ですが、「地下鉄を出る前に気を付けるポイント」をお伝えしました!
ではでは。
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