道に迷わないために、自分の体の位置・向きを確認しよう!

道に迷わない方法

興味を持っていただいて、ありがとうございます。

あきひこです。

初めて歩く道に迷わないための方法の1つに自分の体の向きを確認する方法があります。

自分がどこに立っているのか、どちらに向いているのかに気を付けておくと、道に迷うリスクを減らすことができますよ。

道に迷うポイント①自分はいったいどこにいる?

気を付けないといけないポイント1つめは、「自分はいったいどこにいるか」ということです。

始めていく場所や歩く道を確認するために、アプリなどで地図を見ることも多いのではないでしょうか。

位置情報をONにしておけば、いちいち駅名や建物の名前を入れなくても、自分のいる場所がわかります。

「あ、今ここにいるなら目的地はこっちかな」

と、颯爽と歩き始める人もいるでしょう。

このとき確認しているのは、今いる場所です。

ただし、ちょっと待ってほしいのは、本当にその場所にいるのかどうかです。

実は表示されている地図は、ピッタリあなたがいる場所を示すわけではありません

※「なぜピッタリの場所が表示されないか?」については、ちょっとだけ専門的な話になりますから、別の記事で紹介したいと思います。

初めての駅や地下道から出たときは、道しるべである地図に表示されている場所が、自分がいる場所とあっているかをチェックする必要があります。

チェックポイントとして利用しやすいのは、

  • 建物
  • ポストやバス停

などがあります。

一番わかりやすいのは「建物」ですね。なぜなら手元の地図にも名前が載っているから。

手元の地図の建物の名前と、周りの建物の看板や入口に書かれている会社名・ビル名が同じかどうか見比べてみてください。

同じ名前の建物があれば、あなたがいる場所と地図に表示されている場所に、それほどズレがないことがわかります。

道に迷うポイント②自分が立っている向き

自分の位置をしっかり確かめたとしても、もう1つ、迷ってしまう落とし穴があります。

それは、「自分が立っている向き」です。

例えば地下鉄の出口で、周りと地図を見比べて、今いる場所を確認したとしましょう。

「出た場所も間違いなし!

 行きたいお店は…右にちょっと歩いたとこにあるな」

今いる場所も確認できたので、悠々と右に足を踏み出して行くあなた。

ですが、行けども行けども目的のお店にたどり着きません。

ここでポイントとなるのが、地図を確認した場所(今回は地下鉄の出口)に対して、自分がどういう向きで立っているか?ということです。

なぜなら、同じ場所から進むにしても、

・地下鉄の出口に向かって立っている

・背にして立っている

場合では、左右が逆になってしまうからです。

「店は右だな」と意気揚々と歩きだしても、実は逆方向だったということが起きてしまうことも。

今いる場所の確認ができたら、次は立っている向きが正しいかをチェックしてみてください。

まとめ:道に迷わないための2つのポイント

今回の内容を踏まえて、初めて訪れる駅や道で迷わないためにまずは3つのポイントを確認しましょう。

・自分が立っている場所はあっているか
・自分が立っている向きは地図とあっているか

歩き始める前にこの2つを確認しましょう。

スマホの地図は便利ですが、必ずしもあなたが立っている場所を正確に表示しているわけではありません。

ちょっと触れただけでも、地図が回転してしまった、なんてこともあります。

歩きだす前に、立っている場所・向きを地図にあわせるようにすると、道に迷いづらくなりますよ。

以上、簡単ですが、「自分の体の位置・向きを確認しよう!」をお伝えしました!

ではでは。

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